弦楽器

ヴァイオリン【Vn.】
ヴァイオリンは弦楽器の中では一番小さく、高音域の演奏を担っています。オーケストラでは、メロディーを演奏する1stと内声を演奏する2ndの2パートに分けられます。
実はヴァイオリンは400gほどの重さしかありません。とても軽く、4本の弦と1本の弓のみを使って音を奏でるという簡単な構造に見えますが、とても広い音域を奏でることが出来ます。弓で弾くだけでなく、指ではじいたり、重音を奏でたりと様々な技法をこらし、演奏者の感情を伝えることが出来る楽器です。
ぜひ我々と一緒にヴァイオリンを演奏してみませんか?

ヴィオラ【Va.】
ヴィオラパートです🎻。
ヴィオラはヴァイオリンとチェロの間の音域を担当する弦楽器です。o(^o^)oこの楽器はヴァイオリンと一緒にメロディ部分を担当するときもある一方でチェロやコントラバスと一緒に下から支える役割を担当するときもあり、多くの楽しみがあります。また、一般的に人間の音域に最も近いのがヴィオラだと言われていて聴いていて安心する音色です。選ぶ曲によって役割が違う点、心地よい音域を持っている点がこの楽器の特徴であり、私達を虜にした大きな魅力です。
是非ヴィオラパートにどーぞヽ(・ω・´)ノ

チェロ【Vc.】
こんにちは!チェロパートです。
チェロは弦楽器4種類の中で音の高い方から3番目です。低音でコントラバスと一緒に全体を支えたり、中音域のエモいメロディーを弾いたりします。
楽器のサイズ感が絶妙で、基本的には椅子に座らないと弾けない楽器です。持ち運びには案外大きくて苦労することもありますが、広い大学の中はチェロを背負って自転車移動が必要なこともあります。そのぶん楽器への愛着も人一倍です!

コントラバス【Cb.】
今回は、吹奏楽やジャズバンドの中にもしれっといて、結構重要な役割を担っている”コントラバス”について紹介していきます!
コントラバスは大きいヒトサイズの弦楽器で、チェロなどと同じく弦を弓で擦ったり、指ではじいて音を出します。基本的には柔らかい音色で最低音域を担っています。オーケストラでは縁の下の力持ち的存在で、リズムを主導するなど重要な役割も持っています。また、バリバリ低音を轟かせるかっこいい場面もあります。
大学から始める方も少なくないので、気になった方は是非!
木管楽器

フルート【Fl.】
オーケストラの中でとにかく可愛く目立ちたい!という人にぴったりなのがフルートという楽器。一番高い音域で、小鳥のさえずりのような美しく澄んだ音を奏でています!金属製でピカピカと輝いていますが、もとは木製だったことから木管楽器に分類され、繊細な息遣い、指遣いを必要とするのも特徴です。オーケストラでは一人で一つのパートを担当し、他の楽器のメロディーを飾りつけしたり、自分でメロディーを高らかに吹いたりと、出番がたくさん。キラキラ度No.1のフルートを、是非一緒に演奏しましょう!

オーボエ【Ob.】
こんにちは☀️オーボエパートです!
オーボエは木管楽器の1つで、リードの振動によって音を出す楽器です
オーケストラではソロや主旋律を多く担当します✨オーケストラだけではなく、室内楽にも多くの曲があるので、管弦楽団ではいろいろなジャンルに挑戦することができます😊
難しさもありますが、その分演奏する楽しさも大きいです!
オーボエパート一同、皆さんをお待ちしています🌱

クラリネット【Cl.】
パパからもらった…🎵でお馴染みの(?笑)クラリネットは、息を吹き込み、リードと呼ばれる振動体を伝わって音を出します。クラリネットの特徴は何と言っても柔らかく暖かみのある音色です😌また、音を出すことができる音域が広いことも魅力だと思います!✨メロディーを奏でることもあれば、対旋律、伴奏までなんでもオールマイティーにこなします💪🏻
ぜひ一度吹きに来てみて下さい😉

ファゴット【Fg.】
ファゴット(バスーン)は、お菓子のトッポのような見た目をした細長い木管楽器です。主に低い音域を担当していて、温もりのある優しい音色が特徴です。低音でどっしりと支える裏方的役割はもちろん、優美なソロやおどけた曲調まで何でもお任せあれ!一般的な知名度は高くないため地味な楽器と思われがちですが、ファゴットの多彩な魅力に取り憑かれると底なし沼です。皆さんも、ファゴットの沼にハマってみませんか?ぜひ見学に来てください!
金管楽器

ホルン【Hr.】
みなさん、ホルンといわれてどんな楽器かすぐに浮かびますか?
「かたつむりみたいなやつ」といえば7割5分通じるように思います(笑)
長―い管をぐるぐると巻いた形、小さなマウスピース、右手を突っ込む大きなベルが特徴的な楽器です。
オーケストラでは超おいしいソロに美しいハーモニーと大活躍!
金管アンサンブルにも木管アンサンブルにも引っ張りだこなので、つくオケ1活躍できる楽器といっても過言ではないと思います!
気になった方はぜひ!新歓イベントや見学にいらして下さい♪

トランペット【Tp.】
トランペットは、マウスピースを唇に当てて自分の唇を振動させることで音を出す、金管楽器の一種です。3つのピストンの押し方や息の入れ方を変えることによって、いろいろな高さの音を出しています。金管楽器の中で最も高い音域を担当しており、華やかで力強い音からしっとりとやわらかい音まで出すことができる楽器です。このようなトランペット特有の音色ゆえに、曲の中で抜群の存在感を発揮する機会が多いことが特徴です。

トロンボーン【Tb.】
こんにちは!今日は、トロンボーンの”おもろさ”について紹介します!
トロンボーンは金管楽器に属していますが、管そのものを伸び縮みさせることで音程を調節するという点で他の楽器と大きく異なります。
この伸び縮みこそがトロンボーン最大の魅力であり、”おもろそうやん”と思ったのが僕がトロンボーンを始めたきっかけでもあります。
出番はあまり多くないですが、ここぞという場面での美しいサウンドや力強いメロディでオーケストラ全体を影で支えてるんですよ!
一度吹けばおもろさに気づくこと間違いなしなので、ぜひトロンボーンパートにお越しください!お待ちしております!!

チューバ【Tu.】
チューバはオーケストラで主に使われる楽器の中では最も歴史が浅く、その分出番もホルンやトランペットなど他の金管楽器と比べて少なめです…。
管のうち、円錐になっている部分の長さが他の管楽器と比べて格段に長く、その特異な構造から生まれる太く暖かい音が特徴です。
数年前に購入したばかりのそれなりにお値段のする楽器が楽器庫で眠っており、新入生を待っています。興味のある方は是非各種イベントを覗きにきてください。
打楽器【Perc.】

打楽器は弦楽器や管楽器と違って叩くだけで音が鳴るため、誰でも簡単に演奏できると思われがちです…。しかし、そんなシンプルな構造だからこそ実はとっても奥が深く、より良い音を追求する打楽器奏者の修業には終わりがありません(笑)
なかでもティンパニは、「第二の指揮者」とも言われるほどオーケストラにおいて重要な役割を持つ楽器。曲中での出番は多くないものの、一つ一つの音に非常に大きな影響力と存在感があります。
ティンパニのほかにオーケストラでよく使われる打楽器は、シンバル、バスドラム、トライアングルなど。演奏会の際には、舞台後方で躍動する様々な打楽器にぜひご注目ください!